いつの時代のワイアーも

40年も前に創刊された、今では手にいれることの出来ない古ーいワイアーフォックステリアの本！
この本の中に、テリアファンシャーなら
「そう！そう！！！」

と思う記述があったので。。

家庭内に家族の一員として飼われる彼らは、ユーモラスな態度をもって、絶えず家族全員に語りかけるので陰鬱な人柄の者を陽性に変えてしまうので、家族が非常に明るくなる。サービス精神も非常に旺盛であるが、それは決して謀計的なてんねいではなく、抜群の怜悧さがさせる業である。それだけに人間の馬鹿者と利口者と敏感に直覚するから「馬鹿者」といったん見くびられたら、徹底的に愚弄され振り回されてしまう。このワイヤの優れた脳細胞の構造を知らぬ人の中には、時々 「ワイヤは馬鹿だ」と言う者がいるが、そのような向きは、己がなぜ馬鹿にされるかを反省して、犬の扱い方を変えてみると、犬の方は従順な犬にコロリと変わる。
「相手次第でこちらも変わるよ」と言って小首をかしげて笑うワイヤのいたずらっぽいトボけ顔を見て、毎日、心の駆け引きをしながら暮らすのも格段の妙趣があろう。

テリアの事をバカだ！っていう人多いんですけど、

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こういう事なんですよね。ぷぷぷ。。
いつの時代も変わらないんだなー。